Post on バッタンのバタバタ釣行記
【ゼブラUVシリーズ新色】
皆さんどうもこんにちは。
ちょうど事務所にゼブラUVの新色が入荷しました。
小売店様へのデリバリーは11月下旬を予定しております。
なので、たまにはジグについてのうんちくでも書いてみようかなと思いました。
今回トンジギ、キハダ、青物等に絶大な実績を誇るゼブラUVシリーズに新色が追加されます。
ここで注意点が1つ。
よくご指摘される事があるのですが、「ゼブラの部分が光らないんですけど…」
ゼブラの部分はグロー(夜光)ではなくUV(紫外線)発光なのです。実際にUVライトを当ててみましょう。
先ずはシェルシルバーフルグローから。
表面はアワビや夜光貝を思わせるシェルホログラムにシルバーカラー。裏面はブルーのフルグローに赤のUVゼブラですね。
UVライトを当てたまま電気を消して暗くしてみると…
青のフルグローに赤のゼブラがめちゃくちゃ映えますね!ほぼ対極にある色のコントラストは幅広い魚に視認効果を発揮しそうです。
因みにゼブラUVシリーズの中では1番グローの面積が多いです。朝イチのサーチルアー的に使いたいかも。
次はピンクチャートシェル。
シェルホロに背中のエッジがピンク、腹側はチャートなっています。UV発光は緑色。
電気を消すと…
エッジの塗装とゼブラによってシルエットがくっきり出ますね!
表のリア部分のみブルーグローになっていますので、光量の少ない時間は1番ナチュラルに見えるのでは?逆に水中の光量が増えてくるとシルエットがくっきり出て、1番視認しやすそう。
最後はレッドバックシェル。
王道の紫発光。
電気を消すと…
腹側のエッジがブルーグローになっています。
ケイムラで魚が紫への反応がいい事は証明されていますし、エッジのブルーグローはシルエットをぼやけさせる効果がありそう。
日中の光量が多い時間にシルエットを出すか、ぼかすかでピンクチャートシェルとの使い分けが出来ると思います。
こんな感じで感想はあくまで僕の主観ですが、皆さんもグロー面積や、UV発光色の違い等で使い分けてみて下さい^ ^
おわり。