Post on バッタンのバタバタ釣行記
【とうとうスピネギが大阪湾へ・・・】
皆さんどうもこんにちは。
皆さんYouTube魚矢チャンネルの【ウロコ×龍勢丸スピネギ実釣講座】はもうご覧になりましたか?これを見れば、スピネギってどんな釣り?どんなタックルが必要?すべて分かります。これからスピネギを始めたいと思っている方のバイブルの様な動画になっていますので、是非ご覧下さい。
さて、キッカケは1本の電話でした。
塩田船長「バッタ~ン、スピネギって何?」
普段は青物ジギングでよくお世話になっている大阪・泉佐野の遊漁船「塩ちゃん」。
どうやら青物がシーズンオフの時期に何か面白い釣りは無いかと模索中にスピネギが引っかかったみたいです。それなら調査も兼ねて是非やってみましょーって事でウロコメンバー+アマダイ王子ことリフィッシュ角さんで出船しました。
最初のポイントまでは約2時間。大阪と言っても釣りをするのは和歌山県ですが。(笑)
塩ちゃんはキャビンも広々なので移動中の快適です。
最初のポイントは水深70~90mぐらい。場所が変わっても狙いはもちろんアマダイです。
イトヨリダイが釣れました。こいつもアマダイと似たようなポイントにいます。いい感じ。
ガッキーさんマダイ。マダイもスピネギで良く釣れるターゲットの1つ。
ガッキーさんマダイ2枚目と角さんは鬼カサゴ。鬼カサゴも砂泥の中にポツポツ根がある場所を好むので、ポイント的にはアマダイに近い所にいます。
しかしどうも本命アマダイからの返事がありません。
塩田船長はさらに南へ移動を決断。
水深は深くなって120mぐらい。なんか雰囲気が出てきました。
ここへ来て初めてレンコダイが釣れました。あともうすぐ(笑)
そしてついにやってくれました。自他ともに認めるアマダイ王子の角さん。
角さん曰く、おったら釣れちゃう らしいです。
もう1匹追加。
王子どころかキングですやん。
自分にはマハタが釣れました。何が釣れるか分からないお魚ガチャにたいな要素もスピネギの魅力ですね。
最終的にはこれだけの魚が獲れました。すべてスピネギでの釣果です。
1回目の調査としては上出来ではないでしょうか。
塩田船長はこの釣果にびっくりしたようで、今後もスピネギを追求していきたいと言っていました。まだまだ調査段階ですが、気になる方は是非泉佐野の塩ちゃんへお問い合わせください。宜しくお願いします。
今回のタックル
ロッド:エアコロスピネギカスタムプラス(ウロコで開発中プロト)
リール:ステラSW5000HG(シマノ)
ライン:オシアMX4 1.5号(シマノ) リーダー6号
フック:ジガーライトホールド3.5/0(カルティバ)
ジグ:ウロコジグショート120〜210g
おまけ
お腹にキレイなチャートがあるのはソコイトヨリ。無いのはイトヨリダイ、だそうです。
味の差は無いです。
誰かがクーラー持って来てないせいでえらい事になったガッキーさんのクーラー
自分で釣って魚は自分で食べるのが理だと思います。はい。